1998年８月
８月３０日（日）
昨日は夜遅くまで喋っていて帰宅が遅かったのに、何故か体が軽い。今までの睡眠不足時になる胸苦しさがなくなっている。人の噂話で笑いすぎたのがよかったのか。笑いのネタにしてしまった皆さん、ごめん。
８月２９日（土）
録画を頼んでおいたもう１人の韓国人の友人から、ようやくテープが届く。忘れていたら、Ｈさんから「早く見たがっているから送ってあげて」って電話が来たからって。こら〜忘れるな〜。急いで見て、すぐにＫ先生に送る。今日の午前中に投函すれば月曜日に着くと思っていたら、韓国から電話。「ＴＶ見ました。骨董趣味の集まりがあるけど来ませんか？」（そんな、突然行けないよ〜）「私も澗松美術館に関心を持っていて資料を持っているからあげましょう」って。春川市の歯医者さんとのこと。でも名前がどうしても聞き取れない。私の名前と住所はＦＡＸで送って欲しいというので、急いで送る。受信したとまた電話。そんなことしてたら、午後になってしまった。
仕事が終わった後、同僚の主婦と私のお勧めの焼き肉やさんへ。ここはビビンバがとっても美味しいんだ。もちろん、肉も美味しいし、チヂミも冷麺。 店を出た８時半からミスタードーナッツに場所を変えて、喋る、喋る…。（私の町では夜１０過ぎにやっている喫茶店はほとんど無い。）閉店の雰囲気に時計を見たら、０時だった！
８月２８日（金）
午後１時から書皮の取材。東京からカメラマン氏とフリーライター嬢がやってきた。以前「何でも鑑定団」でやったように、畳一面に書皮を敷き詰めて撮影したいって。またぁ･･･。また４畳半の部屋一杯に書皮を広げてしまって、この片づけどーしよう。取材が３時間ほどで終わったので助かった。息切れして苦しいので休憩！
８月２７日（木）
急遽午前のみ仕事で出勤。午後５時半から書皮協の取材。東京から来たのは、出版下請け会社の若いおにーさん。書皮協については、既にホームページを見てくれていたので、説明の手間が省けて助かる。結局夕食抜きで、９時半過ぎまで私がしゃべりまくってた。名古屋出身だというおにーさん、書皮協の全国大会
in 名古屋に行きたそうな顔してたぞ。
８月２６日（水）
岡崎から来た書皮協のＭ崎さんと、わずか午前中の１時間だけ会う。Ｍ崎さんの泊まっているホテルで部屋のある階には、無料の喫茶ルームがあった、すごい。無人でセルフだけど、眺めはいいし、ソファーもいいから、ヘタな喫茶店よりいい。
８月２５日（火）
仕事から疲れて戻ってきたら、書皮協のＭ崎さんが岡崎から家族旅行で私の家のすぐ近くのホテルに泊まっているとの電話。何だ、そのホテルは私の勤務先の上だ。
ご主人が、「ミステリーツアーだ」と言って、行き先秘密で来たので事前に連絡できなかったって。電話を切った後に、「何でも鑑定団」の番組制作会社から電話。先日東京でやった、書皮協登場の再放送を見た出版下請け会社の人が連絡を取りたいって。ＯＫしたらすぐ電話がかかってきて、今週中に取材したいって。最近は突然が多すぎて、付いていくのがしんどい。
８月１７日（月）
録画を頼んでおいた韓国人の友達から電話。「テープの余った部分にいろいろ録画して送るからもう少し待って」って。何でもいいから急いで録画して、早く送ってぇ〜。
８月１４日（金）
書皮協のＨ本さんが、横浜から名古屋に行く途中で途中下車。私は午後から出勤の予定だったので早めの１０時に約束したら、急に仕事はなくなった。ゆっくり案内できるのはいいけど、Ｈ本さんは出勤より早い朝６時に起きたとブツブツ。すいませんねぇ…。もちろんＨ本さんをスタンプのある（３００円でスタンプ１つ）本屋にご案内して、私のポイント集めに協力していただく。
８月１３日（木）
牛乳屋さんから「牛フタがたまったから取りに来て」と電話あり。ミニバイクで２０分程の牛乳屋さんに行く。この牛フタは、牛フタ倶楽部のみんなにあげるんだ。
８月１１日（火）
韓国のＴＶ局のＵ記者から電話。「反響がありましたよ。連絡を取りたいと数人から電話があったから、貴方の電話番号を教えておきましたけどいいでしょ」って。そんなぁ…。「だめ」と言っても後の祭りなので、「いいですよ」と言うしかない。見知らぬ人に電話番号を教えてしまうなんて、日本では信じられない。
Ｋ先生からも電話あり。知らない人から電話があってびっくりしたって。以前勤めていた韓国系の会社の上司からも、ＴＶを見たと電話があった。部署が変わったので、私が出した手紙は間に合わなかったけど、上司の親友でＤ銀行のＨ所長さんがＴＶを見ていて気が付いて即電話をしてくれたのだとか。上司が異動で帰国して以来、Ｈ所長さんにも会っていない。ＴＶ画面で一方通行だけど、思いがけず会えて嬉しい。
８月９日（日）
韓国では、今日の午後９時４５分から４５分の間のいつかに私がＴＶに出ている、はず。下手くそな韓国語のうえに、何か失礼なことを言ってしまったような気がしてドキドキ…。終わった頃に名古屋の友人から電話があって、昼間に「なんでも鑑定団」の再放送があったと言われた。何と今日は１日に２回もＴＶに出ていたのでありました。
８月８日（土）
今日から１カ月、派遣のお仕事開始だ。夜韓国のソウルと、地方都市の大邱に住む友達に電話して、手紙が届いたか訊いてみる。２人とも届いたというので、他の人達にも届いただろうと安心する。
８月５日（水）
午前中早々から派遣会社に呼ばれていけば、契約書を書いただけ。せっかく集まったんだから、自己紹介とか仕事の説明とかが欲しかったなぁ。今月は避暑も兼ねて、久しぶりに週４日働くことにしたけど、忙しくなるだろうし、ちょっと不安。
８月４日（火）
ミニバイクで３０分ほどの書店に行く。ここは、毎週火曜日ポイントスタンプが２倍になるから。欲しい本は全部ココで火曜日に買うことにしている。本屋さんでスタンプサービスって珍しい。３００円で１つのスタンプ１００個で５００円はあまりお得とは言えないかもしれないけど、そのサービス精神が嬉しいから。頑張って１００個ためるぞ！
８月２日（日）
手紙を書く。１週間後のＴＶに私が出るから見てねって。午前中から書き続け、１０数通を夕方投函。友人達の職場にＦＡＸも出す。土曜日までに間に合うかなぁ。
８月１日（土）
韓国の某ＴＶ局の３人、午後１時の予定が、東名で事故があって渋滞したとかで２時間近く送れて来た。本当に来た。こっちは部屋の片づけとお茶菓子の準備がようやく終わったところ。近くの博物館に行って撮影した後、部屋のＭＡＣで私の作った「澗松美術館を知っていますか」のホームページを操作している様子を撮影。（多分そんなことだろうと、映りそうな位置に私の好きな棟方志功のカレンダーを掛けておいた。映ったかな？）
先方の言うことは全部分かるのに、カメラ無しではいろいろ話せるのに、「じゃあ、それをもう一度話して下さい」とカメラが回ると、頭の中が真っ白になって何も言葉が出てこない。おまけに部屋の中はクーラーないから暑い、化粧がくずれる…。
撮影が無事終わって、一緒に夕食へ。地元の店はよく知らないから、日本式の「居酒屋」に案内する。こういうのは韓国では「ノバタヤキ」（炉端焼き）という高級店になっちゃうんだけどね。それにしても記者氏は、日本の俳優、矢崎滋にそっくりだ。うまく韓国語が話せなかった後悔ばかりが残るけど、自業自得だ、仕方ない。あとはカメラマン氏の編集技術に祈るのみ。
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