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�･2001年＆過去の日記帖一覧（1998.6～1999.12）
２０００年１２月の日記
１２月３１日（日）
大晦日。益々実感がない。大掃除、何もしてない。年々、そういう習慣が守れなくなっている。せめて習慣として、紅白歌合戦を見なくちゃと、見ていたら思い出した。唯一のおせち料理の卵の裏ごしを作ってなかった。
Ｉ垣さんから、横浜の絵葉書が届いた。２９日の完歩印が押してあるということは、あの時郵便局でこれを買って私に出そうと完歩印まで押してくれたんだ･･･。翌日からもう来れない私へ、彼女が考えたプレゼントだったとは･･･胸が一杯になった。また会いたい。
１２月３０日（土）
今日から３日間は、伊能ウォークのゴールに向けてのスリーデーウォーク。すごい人になるみたいだったけど、皆ちゃんと会えたかな。一生懸命、残り少ない時間、ゴールに向けて歩いているんだろうな。２０００年があと２日って、本当？
いつの間に･･･と実感がない。
お餅を取りに行くと、最後の１つで既に固くなっていた。新しい包丁で切ってみたら、少しはラクだった。毎年苦労するのは包丁のせいだったか？
お雑煮の材料、大根と京菜をうっかり買い忘れるところだった。それ程実感がない。
１２月２９日（金）
集合場所は戸塚。だんだん遠くなるから、鈍行で行くと６時の電車。はぁ、しんどい。でも行かなくちゃ。
８時、戸塚駅で降りると、通勤で駅に向かう人たちがいっぱい。そうなんだよねぇ、皆働いている。リュックを背負った人たちが、通勤の人と反対方向に歩く。戸塚小学校はすごい人。トイレが１ヶ所だけで大行列。どうしよう･･･と門の前でウロウロしていたら、会いたかった札幌のＩ垣さんとばったり。わぁ～すごい、探さなくても会えた。
受付をして、また思案しながらトイレの列を見ていたら、Ｋ戸さんとばったり。わぁ～また探さなくても会えた、と感激。一緒にユースに泊まっていると、兵庫のＫ山さんを紹介された。トイレは･･･そうだ、コンビニだと、駅からの道を戻って行くと、トイレは貸さないとのことで、向かいの図書館を教わったけど、生憎年末で休館。さて･･･と周りを見たら、シメタ、総合病院。リュックを隠すようにかかえて、トイレへＧＯ。我ながら賢かった。（病院に登山リュックはねぇ･･･）
集合場所に戻って、Ｋ戸さんと合流。また一緒に歩いた。Ｓ原さんとも話ながら歩いた。瀬戸市の人もいたから、少し話をした。トイレ休憩のところで金さんと合流。Ｋ山さんが過去の伊能ウォーク参加記録をパソコンで書いて、印刷して配っているのを見た。ナルホド。もうココは都会の道だから、何度も陸橋を上がり下がりさせられてしんどい。７３歳のＳ原さん、信号で追いついたと思うと、すぐにもうずっと先。一体どこが違うんだ？
Ｊ
Ｒ駅前でトイレ休憩。当然大行列だから、すいている改札内のトイレに入れるように、Ｋ戸さんに18切符を貸してあげた。
今日も昼食が遅い。こんな所を？って感じの住宅街の中の細い道を上がって、やっと着いた！と思ったら、根岸森林公園は広かった。広い芝生の真ん中で、金さんとＳさんと一緒に、見覚えのある人たちが集合。そうか･･･今まで皆こうやって、親しくなってきたんだとやっと理解した。Ｉ垣さんが、「民宿のオバサンが作った」と言うお赤飯を、誰かがおかずを配って、もうお腹いっぱい。私にとっては今日が最後だし、広くて気持ちいいから、写真をパチパチ。今日の参加者、千人だって？
ゴールまであと少しだし、年末休暇だし、都会だし。
戸塚から横浜までは近いのに、遠回りして１８キロも歩く。ありゃ？ 外人墓地。こんな観光地、久しぶりだ。オシャレな喫茶店が見えて、Ｉ垣さんが私と同じ喫茶店好きと分かったから、ゴール後にお茶する約束をした。
港の見える丘公園と山下公園からの眺めはサイコー。海をバックにＫ戸さんとＩ垣さんと写真。カモメが頭の上を飛んでいて、また写真、写真！
そこをちょうど金さんが通りかかって、一緒にパチリ。小休憩の間に、ギャラリーをバックにまた写真。
もうゴール間近。名残惜しい。途中、大きな郵便局があって、Ｉ垣さんが寄っていくというので、ゴール場所で待ち合わせの約束。
横浜公園でゴール。私の短い伊能ウォークの３日間が終わった。残念ながら、もう来れない。金さんに最後の挨拶をして、「これから友達になった人たちと喫茶店に行きます」と言ったら、「友達できたの？
よかったね」って。ホント、金さんに会いに行っただけなのに、友達ができたなんて･･･。
Ｓ原さんが金さんにあげる扇子に寄せ書きをしてと言うので、喫茶店に誘った。Ｋ山さんも誘った。もうゴールの横断幕が降ろされる直前になって、やっとＩ垣さんが到着。「Ｋ戸さんがドトールを知らないっていうから、ドトールにしよう」「えっ！？
ドトールを知らない？」もう既にワイワイ。「さっき郵便局からの途中でドトールを見た」とＩ垣さんが言う通り、すぐ近くにドトールがあった。ラッキー。リュックを背負った５人が、オフィス街のドトールになだれ込み。そういえば、ウォークの間はいつも外にいて、喫茶店で話すなんてことなかったから、何だかヘンな気分。Ｋ山さんが学校の先生で、Ｉ垣さんが横浜の息子さん宅に泊まっていて、お孫さんもいるってこと、初めて知った。店員さんに頼んで、店内で記念撮影までしてしまった。店を出て、関内駅で解散。また会いたいな、でも会えるかな。短い間だけど親しくなったから、名残惜しい。皆はまた明日もあさっても、一緒に歩くんだよね。いいなぁ。
帰りはまた東京経由。いつものように秋葉原で書泉に行って、迷ったけど、もう一度銀座に行ってみた。やっぱりいない。雑誌で見たことがある姿さんが、開店の準備をしていた。同業の方に訊くのははばかられたけど、思い切って尋ねてみた。すると、最近は向こうでやってるみたいですよと、親切に教えてくださった。急いで行ってみると･･･いた！
先客ナシ、ラッキー。店を出す場所を変えたらしい。結果･･･母親は『天山遯』、私が『乾為天』。母親の病気は治り、私は登り龍だそうだけど、う～ん･･･当たるんだろうか。３ヶ月前の『地山謙』は当たってなかったぞ。でも、こんないい結果は久しぶりだから、信じたい、信じねば。結局１時間も拝聴。息せき切って電車に乗ったものの、案の定満員電車で気分が悪くなって、途中で降りたため、最終電車になって０時着。
１２月２８日（木）
気管支炎の薬は･･･飲むのをやめた。喉が渇いてきて、副作用かと恐くなったから。それに薬なくても、治りそうな気がして。昨日は疲れて、さすがに足がだるかったけど、でも筋肉痛はなし。よかった。母親の通院の付き添いで、伊能ウォークに行けず、残念。
１２月２７日（水）
いつもの７時発のＪＲに乗って、小田原で降りたら、リュックを背負った人がちらほら。道案内の人もいて、市役所はすぐに分かった。お金を払って･･･受付をしていたＳさんに挨拶したら、覚えていてくださった。他に知ってる人は･･･？
準備体操をしていて、ふと横を見たら、あーー三重の彼女だ。知っている人がいた。１週間ぶりなのに覚えていてくれた。ウレシイ。ずっと一緒に歩いて、この１週間の間のこと、いろいろ聞いた。名前も初めて知った。私の知っている人は、他に誰もいなかった。あさってになったらくるって。う～ん･･･やっぱり札幌の彼女に会わないと後悔が残る。18切符だから、仕方ない、またあさって頑張って来るか･･･。
最初の休憩場所では、高速道路のサービスエリア並にトイレがいっぱいあって、入れた。三重のＫ戸さんが、チョコを配っていたおじーさんを紹介してくれて、チョコをいただいた。（こんな年の多い方も歩いているのね、と思った。スイマセン。）
フツーの住宅街の道で、もう東海道っていう感じじゃない。自転車で外に出ようとしたら、歩道を延々と人が歩いていて出れなくなってしまった沿道のお宅のおじいさん、後ろを見ながら「あと何人来るのかね」って。３００人なんて言えなかった。海がすぐ向こうに見えるのに、海の横を歩きたいよー。
１時過ぎにやっと昼食。それも、階段を登って、坂を登った先。しかも、１０分しかない！ あんまりだ。
金さんやＳさんたちと輪になって食べた。チョコを配っていたおじーさんもいた。金さんのグループだったんだな。伊勢崎の人から、焼きそばの差し入れがあったのに、食べてる時間もない。「韓国」という言葉が聞こえて、ふとおじーさんの顔を見たら･･･あ・あ・ぁ～１９日の朝日新聞に金さんと一緒に写っていた、Ｓ原さんだ！
持っていた新聞記事を出して、確かめてしまった。この写真、何度も何度も見たのに、気が付かなかったとは･･･。わぁ～嬉しい、お会いできたなんて。
３時過ぎ、平塚市役所に到着･･･だけど、おっきな交差点で、向こうにいる道案内の人が何も言わなかったから、前のグループとまっすぐ渡って市役所を目指したら、市役所の人たちが当惑顔。先頭がまだ来ないのに･･･って。どうやら、別の方向が正しかったみたい。旗を持った先頭の人を、お迎えしてしまった。カメラマンに、どくように言われて、あとはテキトーに紛れた。
Ｓ原さんと横浜に泊まるＫ戸さんと、平塚駅に向かった。本部隊の皆さんは、駅前のホテルへ。私は平塚駅前に狙っている書店があって、そこに行こうと思っていたのに、Ｓ原さんと話が弾んで、途中で止められなくて、そのまま電車に乗ってしまった。結局、東京へ。
書店、書店･･･そうだ、書皮協会員のＫ野さんがカフェ書店をオープンしたといっていたから、そこに行ってみようと簡単に考えたけど、１０４に電話しても無いと言う。Ｋ野さんのケータイもつながらない。こうなったら、出版業界のことなら、Ｋ田さん。運良く会社にいらした。番号を教わって、ようやくＫ野さんとつながった。店は･･･う～ん･･･はやるんでしょうか。こだわりはすごいけど。すいてる店内、今日やっと座れたって感じ。３０分だけいて、先を急ぐ。
夜７時、銀座。会いたかった人はいなかった。９月に来た時にもいなかった。もう止めちゃったのかなぁ。
１２月２６日（火）
18切符を買った。迷ったけど、やっぱり病院に行った。もう明日で今年の診察は終わりだから。喉の奥にカメラを入れられて、横の画面を見せて、「ここが･･･」と先生が説明されるけど、く、くるしー。でも、咳は気管支が荒れている気管支炎のせいと分かってほっとした。風邪でなければ安心。山ほど薬をもらって、５千円也。出費は痛いけど、仕方ない、安心料か。
明日の集合場所、小田原市役所の場所を図書館に行って、地図をコピー。伊能ウォークに行くぞ！
１２月２５日（月）
クリスマスイブ。何もない。カットしてもらいに美容院に行ったら、途中で咳が止まらなくなってアセった。美容師さんが気を利かせて、アメを持ってきてくれて、それをなめたら治った。機転の効く美容師さんで助かった。
１２月２４日（日）
今年は日曜日がクリスマス。皆喜んでいるだろうけど、我が家は今年も何もないフツーの１日。今年はケーキも買わなかった。街は賑わっているんだろうな。まだ咳が止まらない。ひどくなってきたようで、１日１回が、２回になった。夜中にも咳で目が覚める。突然喉の奥にホコリがついたようになって、息が止まるかと思うくらいにしばしの間咳が出る。どうしよう･･･。
１２月２３日（土）
今月の新聞をひっくり返して、県内版に載っていた伊能ウォークの記事を全部切り抜いた。毎日載っていたのに、新聞はくまなく読んでいるつもりなのに、ほとんど内容に記憶がない。気にも留めなかったってことだ。あの金さんの記事がなかったら、伊能ウォークに行くことはなかっただろう。新聞って、読んでいるようで読んでいないんだなぁと反省。高いモノなのに。
１２月２２日（金）
金さんが載った１７日の夕刊を、何度も読んだ。翌日の１８日の夕刊にもあった伊能ウォークの記事と、２つ併せてコピーして、友人達に「これに行ったよー」と送った。あれ？
１８日の記事のＳさんって、金さんに清見寺の前で紹介された女性じゃない。いただいた名刺を見たら、同じ名前。この記事も、何度も読んだのに。読んでから行ったのに、気が付かなかったとは･･･。「もうひとりじゃないんだ」という記事。ご主人をなくして体調を崩して、ご主人との一緒に旅行する約束を果たそうと伊能ウォークに参加されたとのこと。ウォークの途中、Ｓさんは天涯孤独の８０歳の女性と知り合た。別れ際、「また会いたいわ」とＳさんが言った言葉が忘れられなくて、フェリーに乗って駆けつけてきてくれたという内容。そういえば、私も札幌の女性に「また会いたいわ」と言われた。ウォークって、一期一会。また再会するというのが、楽しみなのかもしれない。私の今までの人間関係では、ハイ、さようならと淡々と別れてきた。また機会があれば会いましょうという程度で、何も考えずに。何か違う人間関係が、少なくともこの伊能ウォークにはあるような気がしてきた。
１２月２１日（木）
１日中ずっと悩んでいた。明日、朝５時の始発電車に乗って、18切符で大阪の美術館へ行く予定だったんだけど、それに行くと疲れるから、来週伊能ウォークを追いかけて行くのはしんどい。２つ両方行けるか･･･。いや、自信がない。迷ったけど、大阪行きは延期することにした。札幌の彼女の言う通り、「美術館は逃げない」から。
１２月２０日（水）
必死に６時に起きて、８時にＳ市役所前に間に合った。リュックを持った人たちが集まってきたけど、皆年配の方ばかり。ま、そうだろうね、平日の昼間から歩けるのは。500円払って、住所・名前書いて、ゼッケン書いて･･･ワケ分からない私は受付でもたもた･･･。皆手慣れた様子。ウォーク初体験。「ゼッケンをリュックに付けて」と言われてしまった。ウォークってこうするの？
柔道の山下選手と、漫画家のサトウサンペイさんが出発前に挨拶。スタートの所で金さんがカウントをしていたので、「来ました」と挨拶。前の人に続いて歩く。前の人のゼッケンを読むのが面白い。地元、清水の人が多いけど、福岡とか京都、愛知県、宮城県などなど、日本全国からの人がいた。ふと見ると、「札幌」の女性がいた。１人で歩いているようだけど･･･そんな遠くから何故、どうやって？
尋ねてみようと思ったら、信号で止まった時に、地元の男性が「札幌？ 遠くから来たね」と話しかけたので、私はそのまま歩いた。
ポストに年賀状を投函した所で、後ろから追いかけてくださった金さんと合流。ずっと一緒に歩いて、「伊能ウォーク」とは何かを教えていただいた。２年間、ほとんどずっと歩いていたとは･･･知らなかった。朝日新聞に載った「伊能ウォーク」の本部隊募集記事を見て、朝日新聞社に国際電話をかけたこと。最初は日本語ができなくて、英語で話したこと。面接をして本部隊員に採用されたこと。一番気に入った道は『熊野古道』、気に入った町は札幌とのこと。う～む、なかなかの通と見た。英語が堪能とは･･･エリートらしい。
興津・清見寺で休憩。「一緒にずっと歩いている本部隊の人」と、金さんに女性を紹介されて名刺交換。
さった峠。登り坂が苦手の私には難所。残念ながら曇り空で、広重の絵にあるように富士山は見えなかった。
頂上で昼食。味噌汁が出て嬉しい。金さんの横で食べた。
由比駅前でトイレ休憩。トイレは大行列。金さんに「ホームの中のトイレはすいている」と聞いて、駅員さんにホームに入れてもらったら、ホントに先客なし。行列の最後の人に教えてあげた。金さんの姿を探して戻ると、横にいた女性に、「明日も来るの？」と訊かれたので、「私は金さんに会いに来ただけだから今日だけ」と言ったら、「え～寂しいわぁ、また来ましょうよ」と言われた。えっ･･･さびしい？
お話しするの、今初めてような気がするんだけど･･･。
広重美術館で休憩して、午後３時、蒲原町役場前にゴール。金さんが到着の挨拶。金さんに教わった通りに、完歩証にスタンプを押してもらって、ハイ終了。いつの間にか１８キロ、歩いてしまったんだなぁ。金さんに挨拶して、帰ろうと歩きかけて、ふと振り返ったら、さっき話しかけてくれた女性が見えた。戻って訊くと、宿をとった清水に戻るとのこと。他にも清水に宿をとった人たち３人と、一緒に電車に乗った。
清水で彼女たちが降りて･･･ずっと考えた。どうしようか･･･。せっかく誘ってくれたのだから、やっぱり行った方がいいんだろうなぁ･･･。そういえば、誰の名前も訊いてなかった。このままだと、もう２度と会う機会がないってことになる。うん、やっぱり、もう一度会いに行こう。私も「会いたい」。せめて名前だけでも訊かなくちゃ。清水で降りた３人は札幌、瀬戸、三重から。皆遠くから来たのだから、清水で私も降りて案内してあげればよかった。さっさと帰ってしまったことを後悔。出会いをもっと大事にしなくちゃ。
１２月１９日（火）
金さんへの差し入れは、富士山の絵葉書。クリスマスカードにメッセージを書いて同封。３時前にＳ市役所に着くと、入口に楽隊まで準備して、到着を待つという仰々しさ。（伊能ウォークって一体なに？）
伊能ウォークの一行が到着。百人くらいはいただろうか。迎えの長いセレモニーが始まって、市長さんまでが御挨拶。ドアの中で見ていると、横にいた孫を連れたおじーさんが、「昼間から歩いて･･･いい気なもんだ。そんな時間があるなら畑でも耕せってんだ。早く終われ」と文句。横で孫も併せて「オワレー」。一言一言が腹が立つから場所を移動した。
ところで金さんはいずこ･･･。ハッピを来たスタッフらしき人に、「金さんに会いに来たんですけど･･･」と言ったら、探してきてくださった。新聞で見た写真と同じ、さわやかな感じのおじさん。新聞記事を見て、お会いしたくなって･･･と話すと、「明日一緒に歩きませんか」と言われた。朝８時に受付して、１８キロ歩くとは･･･できるだろうか･･･。「できれば来ます」と言って別れたけど。でもせっかく誘ってくださったし、金さんともっと話ができるから、やっぱり行った方がいいだろうなと、押入から久しく使っていなかったリュックを出した。その後、明日が締め切りの年賀状、必死で６０枚、印刷した。
１２月１８日（月）
朝日新聞の夕刊を見て驚いた。「伊能ウォーク」というのをやっていて、韓国からの参加者がいたということは、ずっと前に記事で見た覚えがある。随分奇特な人がいるもんだと思ったけど･･･その金さんが駿府公園をスタートする写真が出ていた。記事には伊能ウォークに参加するために、職場を辞めたと書いてあった。伊能ウォークの一行がココに来ている。金さんもすぐ近くにいる。笑顔で手を振る金さんの写真を見たら、会ってみたくなった。何というか･･･その顔から日本で充実した毎日を送っていることが感じられて、かつて韓国に住んだ自分と重なってきた。私もその昔韓国人の友人に恵まれて、韓国で楽しく過ごした。金さんも日本人の友人に恵まれているような、そんな笑顔だった。明日の予定はＳ市役所前に午後３時到着と書いてある。会いに行こう。
１２月１７日（日）
年賀状の２００１年の風景印の締め切りが２０日。急がないと･･･。年賀状ソフトをインストール、住所リスト修正。本屋には年賀状のイラストが入ったCD-ROM入りの本が、山ほど。CD-ROMには何百個も干支のイラストが入っているけど、実際に使うのは１，２個。千円もする本を買うのは勿体ないと、イラストは手持ちの画像からテキトーに組み合わせ。だが･･･ヘビはねぇ･･･使いたい画像が無くて参った。もうこれでいいやって感じ。かわいくないねぇ。
１２月１６日（土）
ぼ～っと過ごしたいところだが、生憎１２月。まずはクリスマスカードだ。
１２月１５日（金）
あ～解放感！ 朝はやっぱり８時に起きがイイねぇ。給料は１日分減ったけど、１日早く自由になれた。
１２月１４日（木）
３週間の予定が、反対に１日早く仕事が終わって明日で打ちきりになって、バイトの彼女は給料が減るとご不満。私は救われた気分。今日は社員さんの部屋で、１日中スキャン。スキャンするものがたまっていたらしいけど、こんな仕事もあるんだねぇ。
隣の女性が、派遣ってどんなの？と話しかけてきた。２５年もココ、ず～っと同じ職場で働いているから、いろんな職場に行くってことがフシギらしい。私には、２５年間も同じ会社で働くってことが信じられない。尊敬してしまう。
３週間の契約期間が終わって、ホントに嬉しい。いろいろあったけど、何とか無事に終って。
１２月１３日（水）
入力の仕事ってことだったけど、エクセルへの入力は３週間のうちの、たった２日。入力だから時給が高い。ま、いいけど。ただ、同じ仕事のアルバイトの彼女と時給が違うから、気を使ってしまう。入力っていっても、ほとんどがマウスをズルズル引っ張ってコピー。エクセル、習っておいてよかった。
１２月１２日（火）
とても３週間では終われないと思った仕事が、意外にも終わってしまった。ピッチを上げすぎたか？ 退社後、郊外の書店で取材の２人と待ち合わせ。えぇ！？
この本屋、今日から書皮を変えたって？ しかも期間限定とは･･･。取材で来なかったら知らなかったかも。私が本を買う様子を撮ったけど、服も髪もぐじゃぐじゃ。もーどーでもいいや。
夕食後の８時に我が家に来て、いよいよ取材。終わると０時。疲れた。取材って、終われば終わりならいいんだけど、あれこれ広げてしまったモノの後片づけがもっと大変。それにしても、本のこと全然知らないニーチャンたちが、よく番組を作っているもんだ。ま、そんなもんか。
１２月１１日（月）
今日だけ別の所で仕事。こっちの職場はほっとする。救われた気分。
１２月１０日（日）
取材のための部屋の片づけ、最低限だけ。
１２月９日（土）
疲れた。ぼーとして過ごす。
１２月８日（金）
やっと金曜日だよー。どんなに待ったことか･･･。無事乗り切った。
１２月７日（木）
母親の熱が下がって、ともかく一安心。私の風邪はどこかへとんで行ったよう。そんな取り込み中に、「しおりの取材をしたい」とメール。パーフェクＴＶの本関係の番組の、下請け会社。ＨＰを見て連絡してきたようだ。こんな忙しい時にとんでもないと言おうと電話したら、「お願いしたいんですけどぉ･･･」と、若いおにーちゃんの困ったような声で、つい「仕方ない、いいですよ」と言ってしまった。しおりを紹介してくれる番組って少ないから、つい･･･。それにあまり見てる人いそうもないから、来る者拒まず、どーでもいいやの心境。
１２月６日（水）
朝６時に起きて、朝食作って８時前に家を出る。そろそろ疲れてきたのに、疲れたなんて言えない状況。母親には大人しく寝てるようーにと念を押したけど、これじゃ子育てと同じだ。午前と午後、３０分ずつ空いてるヘルパーさんが来てくれたらしい。急遽対応してもらえるのも、前から利用していたから。我ながら賢かった。ちょうど今日で契約の半分。あと半分だぁ～。早く終えたい。
１２月５日（火）
何だか喉が痛いから病院に行こうかなと思ったら、横で母親が咳をした。体温計で計ると３７度４分。６時まであと１０分。あわてて車椅子に乗せて、近くの内科にダッシュ。先生は喉が赤いと言うけど、本人に自覚ナシ。私も喉が･･･と言ったら、同じ薬飲んどいてだって。急遽ヘルパーさん手配。ケアマネージャーって、６時過ぎにまだいたから驚いた。そういえば新聞に労働条件が厳しいって書いてあったなぁ。ご苦労様です。
１２月４日（月）
アルバイトの若い子と毎日８時間ずっと一緒。何とか楽しくお話したいと思うのだけど、どーにも話が弾まない。単に年の差のせいか。それにしても、見事に互いの接点がない。事務系の仕事ばかりの私、事務の経験がなくて工場でのアルバイトが多い彼女。工場専門の派遣会社があるなんて知らなかった。工場の臨時って、１日中黙々と検品するだけで高給。国立大の新卒もいるとは、世の中変わったもんだ。
１２月３日（日）
やっと休みだぁ～。１２月なんだねぇ。実感がない。
１２月２日（土）
待ちに待ったお休みだけど、全国大会の話をしたくて、Ｓ木さんとランチ。でもせっかく珍しくランチしたのに、入った店は×。寒くてたまらない。行列ができてるからいいかと思ったんだけど。ココは美味しい店がないからなぁ･･･。
１２月１日（金）
１週間、終わったぁ～。１／３がやっと終わった。長かった。広い部屋を仕切っただけの会議室、あちこちから煙草の煙が漂って来て空気が悪い。鼻炎を起こしたのか、喉が痛くて鼻水が出て、仕事に支障あり。まずい･･･。臨時だから、テキトーな部屋を用意される。派遣はつらい。
＊2000年／１１月／１０月／９月／８月／７月／６月／５月／4月／３月／２月／１月
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